コロナに負けるな!18歳の「めるる」生見愛瑠が同世代の受験生に送る「とことんポジティブ」というエール

文化放送の受験生応援キャンペーンの「顔」として同世代にエールを送った「めるる」こと生見愛瑠
文化放送の受験生応援キャンペーンの「顔」として同世代にエールを送った「めるる」こと生見愛瑠
小学生からのモデル活動で磨いた抜群のスタイルで微笑む生見愛瑠
小学生からのモデル活動で磨いた抜群のスタイルで微笑む生見愛瑠

 一体、いつまで新型コロナウイルスの猛威に耐え続ければいいのか―。

 GoToトラベルの一斉停止で大ピンチの観光業界。度重なる営業自粛要請で崖っぷちの飲食業界。文字通り追い詰められている人が多い中、無力な私が、それでも何とかしてあげたいと思っているのが、大学生であり、受験生たちだ。

 小、中、高校が夏までに対面授業を再開した中、全国の大学だけがいまだにオンラインでの授業を続けている。私の大学2年生の子どもも春からずっと家にいる。在宅でZOOMを使ってのオンライン授業を受け、パソコンで課題を提出する単調な生活を続けているが、大学側の基本的な方針は後期授業もオンライン。2年生の1年間を、ほぼ在宅で過すことになる。

 小、中、高とはケタ違いに広い範囲から通ってくる学生たち、さらに、その行動範囲の広さこそが最大のネック。決してクラスターを出すわけにはいかない大学側が慎重になるのも十分、理解できるが、今年入学した1年生のほとんどが一度もキャンパスに足を踏み入れたことがなく、サークル活動も味わえず、1人の友人もいない―。そんな話を聞くたび、失われた青春という時間の貴重さを思って、胸が締めつけられる。

 ましてや、コロナ禍の中、感染対策にも気を配りつつ、人生の一大事に挑む受験生たちの不安は、どんなに大きいだろう。そんな受験生たちに、この2か月、初体験となるラジオでエールを送り続けているのが、モデルでタレントの「めるる」こと生見愛瑠(ぬくみ・める=18)だ。

 今やバラエティー番組で見ない日がないほどの人気を誇る生見は、11月30日から来年2月19日まで文化放送が展開中の受験生応援キャンペーン「キミはひとりじゃない」のキャンペーンガールを務めている。特設サイトでメッセージを送り続け、1月中旬放送の特番にも出演する「めるる」が15日、東京・浜松町の同局で開かれた社長定例会見にゲストとして登場した。

 今回のキャンペーンガール起用について、「同世代の方ということで受験生の方を応援する機会があるのは、めちゃくちゃうれしいなと思ったし、私がモデルになることで皆さんの力に少しでもなれたらうれしいなと思いました」と笑顔。

 「私自身は通信(制)だったので、皆さんに比べて厳しい受験は体験してないんですけど…」と前置きした上で「めちゃくちゃ大変だと思うんですけど、ちょっとでもリラックスしたりとか、自分なりのリフレッシュ法を見つけながら無理し過ぎない程度に頑張ってほしいなって思います」と、受験生に心からのエールを送った。

 そう、大きな目でほほ笑む18歳の今年の大活躍こそが同世代の受験生にとって、最大の励みになる。

 今年10月スタートの同局「めるるのはっぴーsu るーむ」でラジオのレギュラーパーソナリティーに初挑戦して2か月。「自分の声があまり好きじゃないんです。もっと高くて、アイドルさんみたいな声が良かったなと思うんですけど、聞いて下さった方が『落ち着いている声のトーンでいいね』と言って下さる方がいて、最近、少しずつ好きになってきました」と笑顔で振り返った。

 続けて一気に人気者になった今年について、「バラエティーとかにいっぱい出演させていただいたのはうれしかったし、毎日、毎日、めちゃくちゃ楽しいお仕事ばかりさせていただいて、本当に毎日が楽しいって感じです」とニッコリ。

 なんにでも「めちゃくちゃ」という形容詞を付けるのが、いかにも今どきの18歳だなと思いながらも、前向きにさまざまな仕事に挑戦する姿勢に魅力を感じたから、私も聞いてみた。

 「小学生の時からモデルとして自分の外見で勝負してきて、2か月前からはラジオで声だけで勝負している。この2か月の経験で自分が変わったと思う部分はありますか?」―

 こちらをじっと見て、それが考え込む時のクセなのか、「あ~」と声をあげた生目は「私は毎回、目標を立てるんですけど、去年の目標で『声のお仕事をする』って書いていたんです。だから、かなった時は、めちゃくちゃうれしかったんですけど、本当に私は声が低いのがコンプレックスだったんです。でも、ほめていただけるので、すごく楽しく、いい感じです。聞いて下さる方が増えてきて、めちゃくちゃ、うれしいです」と、満面の笑みを浮かべて答えてくれた。

 さらに、来年の目標を聞かれ、「演技をしてみたいんです。ふだんの自分とは全く違うミステリアスな人物。事件のカギを握る犯人とかをやってみたいと思ってます」と目を輝かせた18歳。そのポジティブさ、前向きにチャレンジし、仕事の幅を広げていく勢いは、まぶしいほど。

 今年を表す1文字を聞かれ、「虹って書いて、レインボーです。今年、いろいろなことをさせてもらったので、虹みたいな気分なんです」と最後まで笑顔で話し続けた生目。

 コロナ禍の中、人生最初の挑戦の時を迎える受験生をバックアップするのは、こんな“めちゃくちゃ”明るい子こそがふさわしい―。フォトセッションでニコニコしながらポーズを取る、その姿を見ながら、私はそう思った。(記者コラム・中村 健吾)

 ◆生見 愛瑠(ぬくみ・める) 2002年3月6日、愛知県稲沢市生まれ。18歳。愛称は「めるる」。14年、小学校6年生の時、「第2回ニコ☆プチモデルオーディション」でグランプリ受賞。同年4月号より同誌専属モデルとしてデビュー。15年、「TOKYO GIRLS AUDITION 2015」でPopteen賞とRay賞を受賞し、同年12月から「Popteen」専属モデルとなり、10代の女性中心に人気者に。18年、AbemaTV「太陽とオオカミくんには騙されない」に出演し、タレントとしても人気を呼ぶ。164センチ、46キロ。血液型O。

文化放送の受験生応援キャンペーンの「顔」として同世代にエールを送った「めるる」こと生見愛瑠
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