【箱根駅伝戦力分析】(7)専大、往路の序盤で流れつかみたい

専大の戦力分析
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15位を目標に掲げ気合を入れる専大の選手(カメラ・佐々木 清勝)
15位を目標に掲げ気合を入れる専大の選手(カメラ・佐々木 清勝)

 第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)で、専大は7年ぶりに復活出場する。予選会(10月17日)では、ぎりぎりの10位で通過した専大の目標はシード権獲得(10位以内)に届かない15位。「現状、20番目のチーム」と主将の茅野雅博は冷静に話す。就任4季目の長谷川淳監督(36)を含め、現チームの全員が初参戦となる大一番に向けて地に足をつけて臨む。

 茅野主将自身が認めるように専大は「20番目のチーム」だ。「私を含めて全員が初めての箱根駅伝。今回は箱根駅伝を知ることが大事だと思っています」と長谷川監督は7年ぶりの大舞台に挑む心境を率直に明かす。

 「ポイントはやはり1、2区」と長谷川監督。ルーキーながら予選会チーム1位の木村、同2位の茅野、同3位の高瀬が往路の序盤の区間に投入されることが濃厚。レースの流れに乗り遅れることなく、中盤以降までタスキをつなげば目標の15位が見えてくる。

 木村、高瀬ら下級生に有望株がそろい、来春にはチーム史上初となるケニア人留学生で5000メートル13分39秒16の自己ベストを持つダンカン・キサイサが大分東明高から入学する。予選会10位通過で、1万メートル平均タイムも最下位で迎える今回は苦戦は免れないが、来季につながる走りが期待される。

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