【オリックス】能見篤史、新天地入りも“ぼっち練習”キャッチボール相手見つからず

トレーニングを終えて引き揚げる能見
トレーニングを終えて引き揚げる能見

 “ぼっち練習”に冷たい風が吹き寄せた。オリックスに投手コーチ兼任で入団した能見篤史投手(41)が14日、大阪・舞洲で2度目の自主トレを行った。初日の13日は選手からのあいさつが止まらず、練習どころではなかったが、この日は強風が吹き荒れる中で1人で2時間半黙々と汗を流した。

 キャッチボール相手すら見つからない状況に「相手がいなくて、室内でネット相手に(投げた)。ネット相手でもできることはいっぱいあるので」と、苦笑いを浮かべながら、小声でぼそり。シーズンが11月まで行われた影響で例年より短いオフになるが「そんなに肩を休めなくていいので、僕は助かります。しっかり動ける状態にしたい」。移籍1年目からブルペン担当のコーチを兼任する左腕はどこまでも真面目だった。

 今年の漢字一文字を問われると、「新しいの『新』ですね。全てが新しい環境なので」と即答。阪神一筋16年を振り返ることなく、あえて来年への決意を込めた漢字を選んだ。新天地でもう一花咲かせるため、今後も舞洲でトレーニングを続けていく予定だ。(森脇 瑠香)

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