【箱根駅伝戦力分析】(6)早大、スピード自慢豊富!往路上位争い

早大の戦力分析
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 中谷&太田の1万メートル27分台コンビは強力。1、2区に投入することで、一気に流れを作ることもできるだろう。好調の井川や宍倉、日本選手権5000メートルに出場した小指らスピード自慢も豊富で、往路は上位で戦える。5、6区も経験者である吉田と半沢が健在。4人登録された1年生も新たな山の“職人”候補に挙がり、出番となれば来季以降の戦略の幅も広がる。

 復路の選手層も厚い。全日本で好走した山口や鈴木は往路でも十分に勝負できる力を持ち、単独走や長い距離での安定感はピカイチ。故障で出遅れていた千明も状態次第では後半の勝負どころで起用できる。相楽豊監督(40)は「全日本では久々に先頭を走る経験ができた。箱根でも、『早稲田ここにあり』というようなレースがしたい」と話し、存在感を見せつけるつもりだ。

 ◆早大競走部 1914年創部。箱根駅伝は20年の第1回から出場し、優勝13回。出雲駅伝は優勝2回、全日本大学駅伝は優勝5回。2010年度には学生駅伝3冠を達成した。タスキの色はエンジ。長距離部員は選手32人、学生スタッフ7人。主な競走部OBは日本陸連長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦氏、東京五輪男子マラソン代表で日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)。

  • 早大のエース・中谷

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