萱和磨、「シャー!」個人総合V「喜びたい気持ちと、まだ喜んじゃダメという自分がいる」

鉄棒の演技を終え、ガッツポーズする萱和磨(代表撮影)
鉄棒の演技を終え、ガッツポーズする萱和磨(代表撮影)
全日本選手権男子成績
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◆体操 全日本選手権 最終日(13日、群馬・高崎アリーナ)

 男子決勝が行われ、個人総合は、萱(かや)和磨(24)=セントラルスポーツ=が首位通過した予選との合計173・764点で初制覇した。

 鉄棒の終末技・伸身の新月面宙返り(後方伸身2回宙返り2回ひねり)を完璧に決めた萱は「シャー!」と何度も雄たけびを上げた。24歳でついに手にした個人総合の日本一。だが、「喜びたい気持ちと、まだ喜んじゃダメという自分がいる」と、すぐに先を見据えた。

 予選、決勝通じて大きなミスのない安定感。決勝でも6種目全てで14点台を並べた。3連覇を目指す谷川翔や、高校生の北園丈琉が迫ってきても、「自分の演技をすればいい」と、冷静に最後まで自らを通した。試合後、ファンに向けて「日本は(五輪で)絶対に勝てる。応援してくださる皆さんも日本が勝てると思って応援してほしい」と訴えた新エースは、「五輪で記録にも記憶にも残る演技をしたい」と、決意を新たにした。

鉄棒の演技を終え、ガッツポーズする萱和磨(代表撮影)
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