内村航平、鉄棒15・700点で3年ぶり5度目Vも「何も始まっていないし、喜べない」

鉄棒の演技を終えてガッツポーズする内村航平
鉄棒の演技を終えてガッツポーズする内村航平

◆体操 全日本選手権 ◆最終日(13日、群馬・高崎アリーナ)

 男子決勝が行われ、鉄棒に絞って東京五輪を目指す内村航平(31)=リンガーハット=が15・700点をマーク。「(世界でも)過去最高点だと思う」と話していた予選の15・533点を上回る高得点を出し、3年ぶり5度目の優勝を果たした。

 場内インタビューでは「決勝は1人だけで3分後には演技しないといけないという、31歳の体にはしんどい体験したんですけど、自分の演技ができたので、東京五輪に向けて鉄棒でいく上では大事な日になった」と振り返った。

 ただ、まだまだ満足はない。「難易度はもう少し上げていかないといけない。久しぶりの試合でちょっと審判の人には点をすごく出して頂いてありがたかった。どんな人が見てもすごい、美しい、人とちょっと違うと感じてもらえる演技を目指している。(五輪に向けては)正直言うとスタートラインにも立っていない。何も始まっていないし、喜べない、点数に喜んでいる暇もないくらい、今すぐ練習して来年に向けてやっていきたい」と話した。

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