【広島】長野久義、2年連続Bクラスに危機感「優勝するという目標を持って戦わないと」

スポーツ報知
500万円減の1億6500万円でサインした広島・長野久義

 広島の長野久義外野手(36)が11日、マツダスタジアムで契約交渉に臨み、500万円減の1億6500万円で更改した(金額は推定)。

 今季は95試合に出場、打率2割8分5厘、10本塁打、42打点。10月31日の中日戦(ナゴヤD)では通算150本塁打をマークしたが「チームが5位に終わってしまったことがすごく悔しかった。個人的には打席数も少なかったですし、もっともっとできましたっていう話はしました。満足できる数字はひとつもなかった」と振り返った。

 石原慶が引退し、チーム最年長となる来季に向け「2年連続でBクラスに終わっているので、来年はAクラスという目標ではなく、優勝するという目標をみんなで持って戦わないと厳しいと思う」と危機感を示した。

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