内村航平、鉄棒で15・533点 採点基準変更後の“世界最高”「ゾーンを体験できた」

鉄棒の演技を終えてガッツポーズする内村航平(カメラ・矢口 亨)
鉄棒の演技を終えてガッツポーズする内村航平(カメラ・矢口 亨)

◆体操 全日本選手権 ◆第2日(11日、群馬・高崎アリーナ)

 男子の個人総合と種目別の予選が行われ、鉄棒で東京五輪出場を目指す内村航平(31)=リンガーハット=は、同種目で15・533点の高得点をマーク。採点基準が変更となった17年以降、“世界最高”スコアをマークした。

 また、直近2大会の世界選手権の鉄棒金メダル(18年はゾンダーランド=オランダ=の15・100点、19年はマリアーノ=ブラジル=の14・900点)スコアも大幅に超えている。

 内村は、H難度の大技「ブレトシュナイダー」に続き、「カッシーナ」「コールマン」と高難度の離れ技も決めた。着地は少し動いたがまとめ、演技後は拍手で自分をたたえて、ガッツポーズ。「練習通りに体が動いてくれたので、久々にゾーンを体験できたというか。自分で動かしてるんですけど、勝手に動いているかのような動きだった」と振り返った。

 15・533点の高得点に関しては「うれしいです。率直に。ちょっと出過ぎかな。でもそれだけ評価をしていただけた。振り返ってみても世界でもかつてない高得点。(決勝は)もっともっとと期待されると思うので、そこには応えていかないといけない」と話した。

 男子決勝は13日に行われる。

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