◆香港カップ(12月13日・芝2000メートル、香港・シャティン競馬場)
日本調教馬3頭が12月11日、それぞれ決戦へ向け最終調整を行った。
連覇を狙うウインブライト(牡6歳、美浦・畠山吉宏厩舎)は、松岡騎手を背に、角馬場で乗り運動を60分間行った。
松岡騎手(ウインブライト)「変わりなく順調です」
ダノンプレミアム(牡5歳、栗東・中内田充正厩舎)は、角馬場で運動した後、オールウェザーコースをキャンターで1周駆け抜け、パドックをスクーリングをして、ゲート練習を行った。
猿橋助手(ダノンプレミアム)「シャティン競馬場での調教にも慣れてきて、程よく気合も乗っています。パドックのスクーリングも物見することなく落ち着いていました。ゲート練習はゲートボーイに慣れさせる目的で行いましたが、オーストラリアでも経験済みですし、それほど気にする様子はなかったので大丈夫です」
ノームコア(牝5歳、美浦・萩原清厩舎)は、角馬場で体をほぐしてから、オールウェザーコースをキャンターで1周半駆け抜けた。その後、ゲートを練習した。
南田助手(ノームコア)「順調にきています。ゲートも何も問題ありません」