村上茉愛、予選首位通過も涙ポロポロ 得意の床運動で大きなミスで「頭が真っ白になった」

村上茉愛の床運動(代表撮影)
村上茉愛の床運動(代表撮影)

◆体操 全日本選手権・第1日(10日、群馬・高崎アリーナ)

 女子の個人総合と種目別の予選が行われ、個人総合は村上茉愛(24)=日体ク=が、4種目合計55・065点で首位通過した。

 村上は1種目めの苦手な段違い平行棒で14・033点と高得点をマークするも、得意の床運動で、演技終盤に次の技につなげられず、背中から落ちる大きなミスをし、12・866点と伸びず。また、跳馬はDスコア5・8の大技・チュソビチナに挑戦し、着地が大きく外れ14・400点だった。

 ミスがありながらも1位スタートを切ったが、本人は悔しそうな表情。「緊張していた。東京五輪を見据えた中で練習していく難しさ、この時期に試合する難しさ、やっぱり(試合に)合わせるのは難しいなと思いました」と村上の大きな瞳から涙がこぼれおちた。床運動のミスを振り返ると、声を震わせ、「一番やっちゃいけないミス。失敗したことより構成をかんがえなきゃと頭真っ白になった」と話した。

 2年ぶり4度目の優勝へ、「今日(予選)のことがよみがえると思うから、明日(11日)に調整したい」と切り替えた。女子決勝は12日に行われる。

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