【巨人】坂本勇人、現状維持5億円 共感し合う菅野智之に愛情エール

巨人の坂本勇人選手(球団提供)
巨人の坂本勇人選手(球団提供)

 巨人の坂本勇人内野手(31)が10日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨んだ。19年シーズンから23年までの5年契約を結んでいて、現状維持の5億円でサイン。来季も引き続き主将を務め、キャプテン7年目となることも決まった。

 1学年下のエース・菅野智之投手(31)のポスティング申請が正式受理され、今後コロナ禍の米球界情勢を見極めながらメジャー移籍か残留かを決める。菅野は8日に「勇人さんにも相談しましたし、いろんな人に相談しました。勇人さんには『みんながみんな応援してくれると思うなよ』と言われました」と坂本なりの愛情たっぷりのエールをもらっていたと明かした。

 坂本はこの日、菅野について聞かれると「彼のことをずっと、ルーキーの時から一緒に戦っていろんな話もしていますけど、本当に悩んでいるんだろうなというのはね。僕たちにそういうのはあまり見せないですけど、たぶん人生でも一番大きな決断というか、そういうところに今いると思うので。ずっとチームに貢献してきた選手。彼が選んだ決断に僕たちは背中を押してあげるだけだと思います。どうなるかは分からないですけど、彼が選んだ選択に選手は背中を押すだけです。彼がメジャーでプレーしている姿を見たいとも純粋に思いますね。でも、行かれても困りますけどね。そういう複雑な心境で彼の報告を待っています」と話した。

 坂本と菅野は主将と選手会長で投打の大黒柱。チームリーダーとして、どうしたらチームが強くなるかなど何度も何度も話し合い、先頭に立ってきた。

 今年リーグ2連覇を達成した際、坂本と菅野は「互いはどのような存在か」という質問に、坂本は「お互いを高めるために刺激し合える存在だと思っています。強いジャイアンツにしたいという思いで何度も話し合いをしていますし、勝つことの喜びや苦しみを共有できる唯一の存在です」と話し、菅野は「唯一、気持ちを共感してもらえる存在です」と話していた。

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