【オリックス】契約更改で3人目の保留 福田周平がダウン提示に「納得して次のシーズンに入りたい」

ダウン提示を保留し、渋い表情を見せるオリックス・福田
ダウン提示を保留し、渋い表情を見せるオリックス・福田

 オリックスの福田周平内野手(28)が10日、大阪・舞洲の球団施設内で契約更改交渉に臨み、ダウン提示を保留した。今オフの保留者は沢田、田嶋に続き3人目となる。

 福田は「まだサインをしていないので、今は言いたくないです」と提示金額についての明言を避けた。今季年俸の4500万円(推定)から800万円程度の減額を提示されたとみられ、意外だったかという問いかけに「そうですね」と自身が想定していた数字と大きな開きがあったことをにおわせた。一方で、球団から「異例のシーズンということもあったけど、その中でも仕事をしてくれたとは言われました」と評価する言葉をかけられたことも明かした。

 福田は3年目の今季、開幕直前に右手人さし指を剥離骨折して2軍スタート。そのため過去最少の76試合出場にとどまり打率2割5分8厘、0本塁打、24打点、13盗塁の成績だった。それでも、出塁率でキャリアハイの3割6分6厘をマークしたこともあり「ケガは仕方がないので。(1軍に)上がってきてからは、僕なりにできたんじゃないかなというのはあります。出塁率だったり、四球(43)や球数を投げさせたりといったところは数字を残せていると思うので。そこを評価していただきたい、とは伝えました」と主張した。

 交渉は約50分に及んだが、あくまで「冷静に」話し合ったと説明。福田は「僕も納得した上で次のシーズンに入りたい。焦って決めなくても、しっかり考えて、球団にも考えてもらって、来シーズンにいい形で入れるようにやっていきたい。とりあえず今日は一度持ち帰って、冷静になって見つめたいと。それを分かってもらえました」と話した。

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