箱根駅伝登録メンバー発表 前回3位の国学院大は5区候補の殿地琢朗ら主力が順当にメンバー入り

前回の箱根駅伝で、3位でゴールした国学院大10区・殿地琢朗
前回の箱根駅伝で、3位でゴールした国学院大10区・殿地琢朗

 来年1月2、3日に行われる第97回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝、報知新聞社後援)を主催する関東学生陸上競技連盟は10日、出場21チームの登録メンバー16人を発表した。主催の関東学生陸上競技連盟(関東学連)は新型コロナウイルス感染防止対策として、駅伝ファンに「観戦・応援目的での外出はお控えください」というメッセージを発信。シード10校、予選会通過10校、オープン参加の関東学生連合の計21チームが未曽有の大会に臨む。

 前回3回と躍進した国学院大は、ダブルエースの藤木宏太(3年)、中西大翔(2年)をはじめ、前回10区で2人を抜き、チームを3位に引き上げた殿地琢朗(3年)、3年生主将の木付琳ら主力が順当にメンバー入りした。前回と同様に3位を目指す。

 昨季、国学院大は出雲駅伝を制し、学生3大駅伝を通じて初優勝を遂げ、さらに箱根駅伝でもチーム史上最高の3位と躍進した。土方英和(現ホンダ)、浦野雄平(現富士通)、青木祐人(現トヨタ自動車)の強力トリオが卒業したが、臼井健太(4年)、河東寛大(4年)、藤木、木付、殿地、中西大らが急成長し、昨季と遜色ない戦力が整った。「ここからはコンディション調整が重要。ベストの状態で臨めば3位を狙えます」と指揮官は意欲的に話す。

 箱根駅伝で最重要区間となる5区で浦野が前々回区間賞、前回3位と快走し、国学院大躍進の立役者となった。浦野の後継者は殿地が有力候補に挙がる。「山上りの5区と山下りの6区をセットで考えています。前回6区8位の島崎慎愛(3年)は強くなっており、前回より、かなりタイムを縮められる。5区の選手にも自信を持っています。5区と6区の合計タイムは前回と変わらないか、プラス30秒くらいで収まるでしょう」と前田監督は戦略の一端を明かした。

 国学院大の登録メンバー16人は以下の通り(名前、学年、出身高校)。

【国学院大】

臼井健太〈4〉(鳥取城北)

門田秀利〈4〉(松山商業)

河東寛大〈4〉(樟南)

木下巧〈4〉(日体大柏)

高嶌凌也〈4〉(日体大柏)

田川良昌〈4〉(八千代松陰)

徳備大輔〈4〉(大塚)

藤村遼河〈4〉(東京実業)

石川航平〈3〉(日体大柏)

木付 琳〈3〉(大分東明)

島崎慎愛〈3〉(藤岡中央)

殿地琢朗〈3〉(益田清風)

藤木宏太〈3〉(北海道栄)

中西大翔〈2〉(金沢龍谷)

中西唯翔〈2〉(金沢龍谷)

伊地知賢造〈1〉(松山)

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