鉄棒専念の内村航平、20年ラスト試合で「納得いく演技を見せたい」 全日本選手権11日登場

全日本選手権の男子予選を翌日に控え、練習で笑顔を見せる内村航平(代表撮影)
全日本選手権の男子予選を翌日に控え、練習で笑顔を見せる内村航平(代表撮影)

 コロナ禍で延期されていた体操の個人総合と種目別の日本一を決める全日本選手権は10日から群馬・高崎アリーナで行われる。鉄棒に絞って東京五輪出場を目指す内村航平(31)=リンガーハット=は11日の男子予選から登場する。この日はオンラインで会見し、「点数はそこまで考えていない。自分の目標としている演技を試合で出す。点数とか結果はあとからついてくる。自分のやるべきことしっかりやりたい」と意気込んだ。

 鉄棒専念後は、9月に全日本シニア、11月に国際大会に出場し、この全日本が3試合目。「今のところ2試合とも納得できていないので、もうそろそろ納得いく演技を見せたい」と、20年ラスト試合で今年最高の鉄棒を見せる。

 鉄棒のスペシャリスト初戦となった9月の全日本シニアでは、1種目のみに出場する難しさを痛感し、「1種目だけだと、最初からトップ(ギア)で入れることができないなと感じた」と、試合に向けた準備段階で課題が見つかった。今大会は「個人総合をやるような気持ちで鉄棒をやる」と新たな調整法に挑戦。アップで鉄棒だけでなく、他の5種目にも触れておくことで「全体的に刺激が入って、鉄棒も動かしやすくなる。個人総合やるような準備してを鉄棒だけやる」と話した。

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