【広島】森下暢仁、球団新人最高4300万円「支えてくれている人に恩返しするために使いたい」

2700万円増の4300万円でサインした広島・森下暢仁
2700万円増の4300万円でサインした広島・森下暢仁

 広島・森下暢仁投手(23)が8日、マツダで契約交渉に臨み、2700万円増の年俸4300万円で更改した(金額は推定)。12年の野村(4000万円)を抜く球団新人最高額となり「1年目からやってやるという気持ちだったので結果に表れてうれしい。支えてくれている人に恩返しするために使いたい」と充実の表情を浮かべた。

 今季は18試合で10勝3敗で防御率1・91。最優秀防御率のタイトルは中日・大野雄に0・09差で届かなかったが、開幕からローテーションを守り、ルーキーとしては文句なしの成績を挙げた。特に10、11月は5戦4勝0敗、37イニングで自責点1、防御率0・24で月間MVPを獲得。「終盤は何が何でも取りたいという気持ちだった。(発表が)楽しみです」と新人王の発表に期待を膨らませた。

 入団2年目までに開幕投手を務めれば、球団の日本人投手では52年・大田垣以来3人目。「やっぱり投げたい気持ちはあるので競争には加わりたい」と大役に名乗りを上げた。「まだまだ成長していきたい。来年も2ケタ勝って、防御率も今年に近い数字になれば」。志を高く持つ背番号18が、2年目のジンクスもはね返す。(坂口 愛澄)

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