【箱根駅伝戦力分析】(1)青学大、エース復調でV争いの中心

青学大の戦力分析
青学大の戦力分析

◆青山学院大(前回優勝、13年連続26回目)=全日本4位=

 前回出場校中トップだった上位10人の1万メートル平均タイムは今回、5番手の見込みだが、原監督は意に介さない。「トラックの記録は厚底シューズの使用条件が異なるので全く問題ない。10時間45分23秒を更新する力がある」。前回マークした大会記録を秒まで引用して自信を見せた。

 直近6大会で優勝5回、2位1回と箱根路で圧倒的な強さを誇り、今回もV争いの中心となりそうだ。全日本で失速のエース吉田は復調気配。前回、直前で故障し、メンバー入り辞退と留年を決めた実質5年生の竹石が5区に再挑戦することが濃厚。前回5区2位の飯田が平地区間に回れば戦略に幅が出そうだ。

 最大の懸念は岸本大紀(ひろのり、2年)。前回、2区で日本人1年生最高記録(1時間7分3秒)の区間5位だったが、今季は故障に苦しみ、12月上旬の千葉合宿も不参加。ルーキー佐藤や2年の中村に前回の岸本のような快走が期待される。

 ◆青学大陸上競技部 1918年創部。箱根駅伝には43年に初出場。2004年に原監督が就任し、強化体制を整えた。09年に史上最長のブランク出場となる33年ぶり復帰。15年に初優勝し、4連覇した。前々回は2位惜敗したが、前回、5度目の優勝を果たした。16年度は学生駅伝3冠。出雲駅伝優勝4回。全日本大学駅伝優勝2回。タスキの色はフレッシュグリーン。長距離部員は選手44人、学生スタッフ12人。主な陸上部OBはプロランナー神野大地、1万メートル日本歴代3位の田村和希ら。

  • 2年連続の優勝に向け練習する青学大

    2年連続の優勝に向け練習する青学大

青学大の戦力分析
2年連続の優勝に向け練習する青学大
すべての写真を見る 2枚

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請