福原愛、恋人の元へ駆け付ける姿「全集中」でキャッチ…カメラマンが見た2016年リオ五輪

リオデジャネイロ五輪開会式で福原愛(中央左)と江宏傑が合流
リオデジャネイロ五輪開会式で福原愛(中央左)と江宏傑が合流

 スポーツ報知のカメラマンが、五輪の名場面を振り返る企画の最終回は2016年リオデジャネイロ大会。

 開会式で、卓球の福原愛が交際中の男子台湾代表の江宏傑を探して合流する模様を偶然、見つけた。

 マラカナンスタジアムを104番目に入場行進する日本選手団を撮影中だった。行進を終えて集まる一行から、福原と伊藤美誠、張莉梓コーチの3人がそろって出てきた。まだ他の国・地域の行進は続いている。「お手洗いかな?」と軽い気持ちで3人が指をさした方向にレンズを向けると、そこは台湾選手団の集合場所だった。

 当日のグラウンドは大勢の選手で大混雑。愛ちゃんは電話をかけたり、現地スタッフの道案内で大勢の人をかき分けて恋人の元へ近づいていった。

 私はその様子を超望遠レンズに、(レンズの焦点距離を拡大する)テレコンバーターをつけて追いかけた。だが距離が遠く、まるで「ウォーリーをさがせ!」。捉えた彼女の姿は小さかった。一度見逃すと、再び探すのは大変な状況だったが、4年に一度の祭典の幕開けを楽しむ愛ちゃんと、後に夫となる江のツーショットを「全集中」でキャッチした。

 2人は仲良く談笑しながら会場では記念撮影もしていた。本番を前にして、最愛の人と過ごすつかの間のひと時だったに違いない。(竜田 卓)

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