【中日】楽天戦力外の山下斐紹を本格調査…育成契約も視野

山下斐紹
山下斐紹

 中日が楽天を戦力外になった山下斐紹捕手(28)の獲得へ向け、本格的に調査を進めていることが5日、分かった。習志野高(千葉)で高校通算35本塁打の長打力と強肩を誇った山下は、2010年のドラフト1位でソフトバンクに入団。17年オフに楽天へトレード移籍し、18年は自己最多の43試合に出場してプロ初本塁打も放った。しかし移籍3年目の今季はわずか8試合の出場に終わり、戦力外通告を受けていた。

 中日は今季、8年ぶりにAクラス入りしたが、429得点、70本塁打はいずれも12球団ワースト。3日にマイナー通算91本塁打のガーバー(前ロッキーズ)獲得を発表したが、依然として手薄な攻撃力を補うため、パンチ力のある山下に注目している。左の代打としても期待されるが、近年は出場機会を増やすため本職の捕手以外にも一塁や外野も守っており、「まだ自分はやれる」と現役続行の意向。中日は支配下選手枠の都合で育成契約も視野に入れつつ、トライアウト終了後、獲得に向けて動き始める。

 ◆山下 斐紹(やました・あやつぐ)1992年11月16日、札幌市生まれ。28歳。習志野高2年時の2009年センバツに出場し、2回戦で敗退。10年ドラフト1位でソフトバンク入団。17年に西田との交換トレードで楽天へ移籍。通算119試合で打率1割9分9厘、5本塁打、15打点。179センチ、93キロ。右投左打。今季年俸1250万円。

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