新谷仁美、女子1万メートルトラック五輪1号決める 優勝で即内定…4日陸上日本選手権

新谷仁美
新谷仁美

 陸上・長距離種目の日本選手権が4日、大阪・ヤンマースタジアム長居で行われる。3日は、女子1万メートルで既に東京五輪参加標準記録を突破していて、優勝すれば五輪代表に内定する新谷仁美(32)=積水化学=らがオンライン会見に出席。極限まで自分を追い込みながら、隙のない走りでトラック&フィールド代表内定1号を目指す。

 新谷は「恐怖が年々増している。(昨年の)ドーハ世界陸上以上に、もっと緊張するな、というのはあります」と硬い表情だった。今季は5000メートルで日本歴代2位の14分55秒83、11月のクイーンズ駅伝では3区の区間記録を1分10秒も更新。国内敵なしと言えるほど絶好調だが「今は恐怖でいっぱい」と慎重な姿勢。頂点にいながら隙はない。それでも、多くの陸上ファンは感動の激走とレース後の明るい“新谷節”を待っている。

(太田 涼)

 ◆日本選手権での東京五輪代表選考 4日の日本選手権で代表内定するためには優勝が絶対条件。その上で、既に五輪参加標準記録を突破している、もしくは参加標準記録を突破しての優勝が必要となる。エントリー時点で男子は突破者不在、女子は5000メートルで広中と田中、1万メートルで新谷がクリアしている。

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