法大、箱根駅伝で胸スポンサー 日頃の支援への「恩返しです」無償

法政大の選手ら
法政大の選手ら

 第97回箱根駅伝(来年1月2、3日)に6年連続81回目の出場となる法大のユニホームに神奈川・平塚市に本社を構えるビルメンテナンス業の「郵生」(YUSEI)のロゴが入ることが3日、分かった。

 日本陸連は4月に「世界陸連広告規程改定に伴う国内適用について」を発表。国内の大会で各チームはユニホームに所属名(学校はサイズ制限なし、学校以外は高さ5センチ以内)、製造メーカー(40平方センチ以内で高さ5センチ以内)に加え、同一のスポンサー名(40平方センチ以内、高さ5センチ以内)をシャツの胸とパンツにそれぞれ1つずつ表示できることが認められた。今回の箱根駅伝に出場するチームとしては初めて法大のスポンサーが明らかになった。

 ただ、坪田智夫監督(43)によると、同社からチームへのスポンサー料は発生していないという。千葉県内で強化合宿中のチームを指揮する坪田監督は「郵生の元社長の杉山幹生さんにはチーム状態が苦しい時から、ずっと支援してもらっていました。恩返しです」と話した。大会歴代4位の出場回数を誇る伝統校のユニホームに自社のロゴが入ることは、箱根駅伝の沿道の平塚市を中心にビルメンテナンスなどを手がける郵生にとって大きなプラスとなることは間違いない。

 TBS系人気ドラマ「半沢直樹」で香川照之が演じた大和田暁常務の名セリフ「施されたら施し返す、恩返しです」と同じような感謝の気持ちで、法大は箱根路を駆ける。

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