NPBは2日、支配下契約選手の保留選手名簿(球団が来季も契約予定の選手)を公示し、同時に同名簿に記載されなかった自由契約選手132人も公示した。
巨人の自由契約選手は12球団最多の15人が公示された。
岩隈(引退)、堀田(故障のため育成選手での再契約打診)、鍬原(故障のため育成再契約打診)、藤岡(戦力外)、直江(故障のため育成選手での再契約打診)、高木(故障のため育成選手での再契約打診)、宮国(戦力外)、田原(戦力外)、ディプラン(戦力外)、吉川大(戦力外)、モタ(戦力外)、村上(戦力外)、パーラ(退団)、加藤脩(戦力外)、山下(故障のため育成選手での再契約打診)
さらに、金銭トレードで阪神移籍が発表されている山本は手続き上、保留選手名簿に記載されているが、来季は巨人にいない。大塚球団副代表が「血の入れ替えが必要」と話していた通り大幅な改革を実行した。