箱根駅伝主催の関東学生陸上競技連盟が「応援に関するお願い」を発表

スポーツ報知
前回大会で、復路のゴールテープを切る青学大・湯原慶吾

 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟は1日、公式ホームページで、第97回大会(来年1月2、3日)に向けて、新型コロナウイルス感染防止対策として「応援に関するお願い」を発表した。

 「沿道で応援していただく皆様に、箱根駅伝は育てられてきました。これからも、末永く愛される箱根駅伝でありたいと思っております。是非とも、応援マナーにご協力をお願いします」「第97回大会はスタート・フィニッシュ地点および各中継所、コース沿道での応援、観戦はお控えください。テレビなどでの応援、観戦をお願いします」などと駅伝ファンに呼びかけた(詳細は関東学生陸上競技連盟の公式ホームページ参照)。

 第97回箱根駅伝は、前回大会で優勝の青学大をはじめシード10校と予選会を突破した10校に加え、予選会で敗退した大学の選手で編成された関東学生連合(オープン参加)の計21チームが参加する。2年連続6度目の優勝を狙う青学大の原晋監督(53)は「今回の箱根駅伝は5強による優勝争いになるのでは。青学大、東海大、駒大、明大、そして、早大も強い」と勝負の行方を占っている。さらに国学院大、帝京大、東洋大も調子を上げており、大混戦が予想される。

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