箱根駅伝の当日変更が4人から6人に拡大

96回大会でスタートする選手たち
96回大会でスタートする選手たち

 箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は1日、第97回大会(来年1月2、3日)から当日変更できる選手を従来の4人から6人に拡大することを発表した。なお、一日で変更できる選手は4人まで。安全な大会運営を行うことを念頭に議論した結果、新しいルールが決まり、第98回大会以降も同様に適用される。

 箱根駅伝の選手登録は12月10日に各チーム16選手を登録。同29日に1~10区と補欠6人の区間登録を行う。往路(2日)、復路(3日)ともにスタート時間(午前8時)の1時間10分前に当日変更が可能。ただ、変更は区間登録選手と補欠登録選手の入れ替えだけで区間登録選手同士の変更はできない。

 エース級の選手を補欠登録で温存し、当日変更で勝負区間に投入する「戦術的」な変更も認められており、当日変更で出番がなくなる選手を含めて悲喜こもごものドラマも箱根駅伝の魅力、醍醐(だいご)味のひとつとなっている。前回、優勝した青学大は10区間のうち3区間で当日変更を行った。

 第97回箱根駅伝は、前回大会で優勝の青学大をはじめシード10校と予選会を突破した10校に加え、予選会で敗退した大学の選手で編成された関東学生連合(オープン参加)の計21チームが参加する。2年連続6度目の優勝を狙う青学大の原晋監督(53)は「今回の箱根駅伝は5強による優勝争いになるのでは。青学大、東海大、駒大、明大、そして、早大も強い」と勝負の行方を占っている。さらに国学院大、帝京大、東洋大も調子を上げており、大混戦が予想される。

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