11月30日に放送された女優・杉咲花(23)主演のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(月~土曜・前8時)初回の世帯平均視聴率関東地区で18・8%だったことが1日、分かった。
前作「エール」の初回21・2%を下回り、2017年前期「ひよっこ」の19・5%以来7作ぶりに20%の大台を割り込んだ。なお、ドラマの舞台となる関西地区では17・2%だった。
朝ドラ103作目となる「おちょやん」は、松竹新喜劇などで活躍した女優・浪花千栄子(なにわ・ちえこ)さんがモデル。杉咲が演じる・竹井千代が女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようになるまでを描いた物語。大阪・南河内の貧しい家に生まれた少女が、奉公に出ていた道頓堀で芝居のすばらしさに魅了され、女優の道を目指していく。
子供時代を毎田暖乃(のの)が演じ、飲んだくれの父・竹井テルヲにトータス松本。母・栗子に宮澤エマ。喜劇界のプリンスで、後に千代と結婚する天海一平に成田凌がふんする。
初回を終え、櫻井壮一制作統括は「2か月遅れとなりましたが、連続テレビ小説『おちょやん』の放送がいよいよスタートしました。杉咲花さんを中心にスタッフ、出演者一同、一丸となって全力で制作しています。みなさまに、笑って、泣けて、人情あふれる物語をお届けしたいと思っています。これから、ヒロインの成長を、ハラハラ、ドキドキしながら見守り、末永く応援していただけるとうれしいです」とコメントした。(数字はビデオリサーチ調べ)