【開幕まであと2日】別府競輪G3記念「オランダ王国友好杯」注目選手紹介(園田匠、皿屋豊、岩本俊介)

いつでも準備OKの園田が差し脚を伸ばす
いつでも準備OKの園田が差し脚を伸ばす

 別府競輪のG3「開設70周年記念・オランダ王国友好杯」の開幕が3日に迫った。松浦悠士、中川誠一郎、地元の大塚健一郎など有力選手がそろうが、今回は「記者推し」を紹介する。園田匠、皿屋豊、岩本俊介は前回のG1「競輪祭」で準決敗退ながらも動きが光っていた。別府バンクを盛り上げてくれること間違いなしだ。 ※出場予定選手は欠場等により変更となる場合がある

■園田匠(そのだ・たくみ)(39・福岡)
 小倉「競輪祭」では準決で山田英明と連携し、惜しくも4着。地元G1の初優出は来年以降にお預けとなったが、調子は上がっている。小倉の悔しさを別府の走りで晴らして欲しい。
 今回は中9日の出走となるが、調整はうまくレースの間隔が空いても気にならない。むしろ「日程が詰まっていても大歓迎」と言うほど競輪場の緊張感は望むところ。俊敏な動きでファンをうならせてくれるはずだ。
 近況は準決で流れが来ないが、年間を通して見れば大舞台の活躍も多い。9月の伊東G2「共同通信社杯」と青森記念でも決勝進出など、展開さえ向けば、高速差しを決めてくる。今回は中川誠一郎、伊藤颯馬、嘉永泰斗らを目標にVを取りに行く。

  • 37歳でも「若手」の皿屋は自力勝負
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■皿屋豊(さらや・ゆたか)(37・三重)
 三重県の伊勢市役所職員から競輪選手に転身し、34歳でデビューしてから3年半。あまり例のない人生を歩む夫を陰で支えてくれる妻のためにも、記念初Vを狙う。
 「若い人とは条件が違うので、駆け足で先に進まないといけないです」とデビュー当時から言い続け、その通りに急成長。今年は8月にG1初出場を果たし、計3回のG1に出場。直前の競輪祭では念願の1着を初戦で取った。もちろん「若手」なので先行主体に戦う。

  • 岩本は2年連続の別府記念決勝を目指す
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■岩本俊介(いわもと・しゅんすけ)(36・千葉)
 昨年大会では準優勝。松井宏佑の強力まくりを抜けなかったが、シリーズを大いに盛り上げた。今年も持ち前の機動力を生かして南関ライン全体の活性化に励む。
 直前の「競輪祭」では準決まで駒を進めた。新田祐大にまくられはしたが、果敢な動きが光っていた。また2走目では初GPを決めた和田健太郎を引っ張り、和田の1着に貢献。自分の仕事をきっちり果たせるナイスガイだ。

<別府バンク>
 ◇1周400メートル◇ホームみなし直線59・9メートル◇センター部分最大傾斜角度33度41分24秒◇最高上がりタイム10秒5 ボス(オランダ)2019年9月19日。

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