【日本ハム】杉谷拳士爆笑残留会見(下)「カンガルーパンチの調整不足」「5大秘技」…離島トレ&ラップ挑戦も発表

残留を表明した日本ハム・杉谷(カメラ・安藤 宏太)
残留を表明した日本ハム・杉谷(カメラ・安藤 宏太)

 日本ハムの杉谷拳士内野手(29)が30日、千葉・鎌ケ谷市のファーム施設で会見を行い、今年9月10日に取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使せずに、残留することを表明した。

 一問一答の結びは以下の通り。

 ―オフは?

 「オフは毎年オーストラリア自主トレをして、野生化計画をさせていただきましたけど、今年は海外自主トレを断念ということで、自主トレどうするんだという話を(球団と)させてもらって。やっぱり暖かいところでやりたいというのは変わってない。何かもう一つインパクトというか、足りないものは何なのかと自問自答した結果、やっぱり俺に足りないのは仙人になる気持ちだと。自分で切り開く能力が全然足りないなと思って、今年の自主トレ先は離島で。杉谷拳士野生化計画シーズン3を離島で。杉谷拳士サバイバル生活ということで、12月29日から1月16日、毎日ファイターズのYouTubeで配信させて…なかったんだっけ? それは…。なかったです。ということで離島に行きます。場所はもう決まってますけどなかなか公表していいのかどうか…。なんかちょっと調整中で。コロナの関係もあって発表調整中です。ただ、行くところは皆さんが想像しているよりもちょっと『おーい!』みたいなところに行きます。フェリーで行きます。いかだでも作ろうかなと思いましたけど、作る時間が足りなくて。行ってから野生化シーズン3」

 ―今季はオフにオーストラリアで野生化計画を立てて臨んだシーズンだったが

 「オーストラリアで5大秘技を極めて帰ってきたつもりだったんですけど、やっぱりコロナもありまして、開始も遅れたということで、カンガルーパンチの調整不足は否めないですね。シャークスライディングも途中、途中で披露しようと思いましたけど、ヘッドスライディングしたかと思いきや膝から滑ってファーストにタックルするような形で膝が血だらけ、まさにシャークスライディングという…。一番今年出来たのは、コアラワーク。ベンチの中で若い子たちを見守る。これが一番毎年出来ているんじゃないかなと思っています。本能のままにプレーさせて頂きました」

 ―数字については

 「前半、僕の中では『あれ? これもしかしたらキャリアハイ行くんじゃないか?』と思ってたんですけど、夏場以降また失速してしまって、気づいたときには毎年同じような成績。これは毎年、僕自身も課題だと思っているので、そういった意味でも自分で何かを切り開く。悪いときにどれくらい率を残せるか。野球でもっと機能できるかも考えないといけないので、そこをちょっと人里離れた離島でしっかり考えて、野球は真剣に取り組んでいたいと思いますね」

 ―吉村GMに成績には満足してもらった?

 「成績の話はそんなになかったですね。今後についての話だったり、自主トレの話で終わったというか、普通にお話させていただきました。まだ出来るよと。吉村さんにすごい信じて頂いているので。『まだ出来る、まだいける』という話をずっと毎年、毎年僕に魔法をかけてくれますけど、なかなか魔法がかからないので、来シーズンは本当にやりたいなと思いました」

 ―会見は以上です。最後にフォトセッションを。

 「5大秘技がなんなのかとかの話をしなくていいですか? みなさん5大秘技、言えますか? 覚えています? 今年オーストラリアいけないから5大秘技出来ないんだよな。(離島は)牛がいっぱいるみたいなので」

 ―牛のように重厚感ある?

 「いいですね、今の。頂きました。オーストラリアが一番自主トレの原点となっているので、しっかりカンガルーパンチ、シャークスライディング、ワラビーダッシュ、クロコダイルゲッツー、コアラワーク。これが杉谷拳士が構成を考えている5大秘技ですね。秘技だけど言っちゃっているんですけどね。主にカンガルーパンチを(離島でも)極めていきたいので、そこはちょっと」

 ―2ケタホームラン?

 「2ケタホームランというか…、確実性の高い打撃をしたいですし、とにかく塁に出てチャンスメイクするのが仕事だと思っているので。そこはちょっと極めていきたいなと思います」

 杉谷拳士爆笑残留会見(上)「日本ハムグループが総力を挙げて引き留めにかかっているという事実をお聞きし、感無量です」

 杉谷拳士爆笑残留会見(中)「一世一代の会見なので、滞在先のホテルから…広報と一緒に電車で来ました」

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