立憲民主党の小沢一郎衆院議員(78)が30日、自身のツイッターを更新。携帯電話料金の値下げをめぐる政府の手法を批判した。
この日、武田良太総務相(52)が携帯電話料金の値下げについて、大手携帯電話会社は主力ブランドから料金の安いサブブランドに移る場合、同じ会社でも多額の手数料を取っていると指摘。さらなる対応が必要だという考えを強い口調で強調したという記事を貼り付けた小沢氏。
「世の中に値段が高いものなんていくらでもある。政府が税金は下げたくないからと、民間で攻撃しやすい相手を見つけ血祭りにし、えいやで価格を下げさせるなら、自由主義経済ではない」と、つづると、「大臣が企業を恫喝して言うことを聞かせるのは政治ではない。内容以前にやり方に問題がある」と指摘していた。