【広島】田中広輔、残留決断「やっぱりカープというチームは好き」FA権行使せず

田中広輔
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 広島の田中広輔内野手(31)が30日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留すると発表した。マツダスタジアムでの会見で「FA宣言せずに残留することに決めました。やっぱりカープというチームは好きですし、今まで戦ってきた仲間とまだ野球をやりたいなという気持ちもあった」と話した。

 田中広は16年からのリーグ3連覇に貢献。17年にはベストナイン、盗塁王、最高出塁率のタイトルを獲得した。18年には、ゴールデン・グラブ賞を受賞。2015年4月1日のDeNA戦(横浜)から19年6月19日のロッテ戦(マツダ)まで連続フルイニング出場を続け、プロ野球歴代6位の記録(635試合)となった。

 今季から選手会長も務め、112試合に出場。打率2割5分1厘、8本塁打、39打点だった。序盤は昨年8月に手術した右膝の影響もあり、7、8月の月間打率は1割台と不調に陥ったが、徐々に調子を取り戻した。

 来季に向けて「選手会長でもありますし、これから中堅、ベテランとなっていく中でいいものはなくさず。時代も変わっていますので、選手も変わっていますのでそういうのをしっかり見ながら言動で引っ張っていきたい」と意気込んだ。

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