来秋ドラフト上位候補の市和歌山・小園健太が13K完投 最速149キロ 楽天スカウト絶賛「奥川になれる」

2失点13奪三振で完投した市和歌山の小園健太
2失点13奪三振で完投した市和歌山の小園健太

 来年ドラフト上位候補の市和歌山・小園健太投手(2年)が29日、和歌山市の同校で今年最後の練習試合・関大北陽(大阪)戦に先発し、6安打2失点(自責1)で完投した。最速152キロ右腕は6者連続を含む13三振を奪い、MAX149キロを計測。「前半から飛ばし過ぎた」と反省したものの、視察した4球団のスカウトをうならせた。試合は市和歌山が16―2で大勝した。

 楽天の愛敬アマチュアスカウトグループ・マネジャーは「変化球が多彩で全部のキレ、制球がいい。ひと冬越えれば、奥川(ヤクルト)クラスのすごい投手になる可能性がある」と絶賛した。今秋の近畿大会で4強入りし、来春のセンバツ出場は当確。高卒でのプロ入りを希望する小園は「アベレージで140キロ中盤から後半にはしていきたい」と、冬場の課題を挙げた。ブレイクは必至だ。

(伊井 亮一)

 ◆小園 健太(こぞの・けんた)2003年4月9日、大阪・貝塚市生まれ。17歳。小学1年時に軟式野球を始める。中学では「貝塚ヤング」でプレーし、3年夏に全国大会優勝。球種は得意のカットボールとツーシームのほか、カーブ、スライダー、チェンジアップ。184センチ、89キロ。右投右打。

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