【巨人】山本泰寛、金銭トレードで阪神へ G→Tの金銭トレードは異例 甲子園で羽ばたけ

山本泰寛
山本泰寛
試合後、チームメートにあいさつする山本(中央)
試合後、チームメートにあいさつする山本(中央)
山本泰寛(巨人)の年度別打撃成績
山本泰寛(巨人)の年度別打撃成績

 巨人の山本泰寛内野手(27)が、金銭トレードで阪神へ移籍することが29日、分かった。阪神は今季、チーム失策数が12球団ワーストの85。守備力の強化は急務で、ウィークポイントとなっている二遊間を補強すべく、獲得に動いたようだ。

 山本は2015年ドラフト5位で慶大から巨人に入団。内野全ポジションをこなせるほか、意外性やパンチ力も魅力だ。17年のレギュラーシーズン最終戦となったヤクルト戦(神宮)では、プロ1号となる満塁弾を放った。翌18年は、夏場に坂本や吉川尚ら内野の主力に故障が相次いだ中、代役としてカバーした。

 1年ごとに出場機会を増やしていき、19年は92試合に出場。日本シリーズも経験するなど、近未来のレギュラー候補とも期待されていた。だが、若林や田中俊ら同世代のライバルは多く、今年は内野陣の競争が激化したこともあり、1軍出場はなかった。

 この日は、みやざきフェニックス・リーグの最終戦、日本ハム戦(SOKKEN)に「5番・二塁」で先発フル出場した。5回無死では、望月の外角球を捉えて右前打。巨人のユニホームを着ての最終打席、8回2死満塁では空振り三振に倒れて4打数1安打だった。

 両球団間では、04年に阪神のカツノリ(野村克則)捕手が金銭トレードで巨人へ移籍した例があるが、巨人から阪神への金銭トレードは珍しい。

山本泰寛
試合後、チームメートにあいさつする山本(中央)
山本泰寛(巨人)の年度別打撃成績
すべての写真を見る 3枚

巨人

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請