来年ドラフト上位候補の市和歌山・小園健太が今季最終戦で2失点13K完投 松川虎生は31号

スポーツ報知
2失点完投した市和歌山の小園健太

◆練習試合 市和歌山16―2関大北陽(29日・市和歌山グラウンド)

 今秋の近畿大会で4強入りし、来春の第93回センバツ高校野球大会(2021年3月19~31日・甲子園)出場が確実な市和歌山が、今年最後の練習試合を行った。来年ドラフト上位候補の小園健太投手(2年)が先発し、6安打2失点(自責1)1四球13奪三振で完投した。

 最速152キロ右腕は6者連続三振を奪い、この日はMAX149キロを計測した。10月25日の近畿大会準々決勝・智弁和歌山戦以来の完投に「完投が久々だったので、9回を投げ切るペース配分が頭から抜けていて、前半から飛ばし過ぎてしまった」と反省を忘れなかった。

 この日は4球団が視察し、DeNAの安部スカウトは「直球の質が上がれば、間違いなく上位候補。今年のドラフトに入っても、高校生では1位クラス」と絶賛した。

 近畿NO1右腕は「真っすぐの質を見つめ直したい。初回から飛ばしても、息切れしないスタミナをつけていきたい。アベレージでは140キロ中盤から後半にはしていきたい」と冬場の課題を挙げた。

 同じくプロ注目の松川虎生(こう)捕手(2年)は、7回1死でソロ本塁打を放つなど、6打数3安打1打点と活躍した。「自分のポイントで打てた」と高校通算31号に満足げ。中学時代からバッテリーを組む2人は高卒でのプロ入りを希望しており、今冬でレベルアップに励む。

野球

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請