【都市対抗野球】JR東日本は2年ぶり8強入りならず 阪神2位・伊藤の好救援実らず

JR東日本・伊藤将司
JR東日本・伊藤将司

◆第91回都市対抗野球大会 ▽2回戦 ホンダ熊本4―1JR東日本(29日・東京D)

 11年連続23度目出場のJR東日本(東京都)はホンダ熊本(大津町)に逆転負けを喫し、4強入りした18年以来の8強入りを逃した。阪神にドラフト2位で指名された伊藤将司投手(24=国際武道大)は無失点救援を見せたが、逆転を呼び込むことはできなかった。

 JR東日本は3回、3番・地引雄貴一塁手(30=東京ガスから補強)の左越えソロで先制したが、4回にホンダ熊本の1番・山本卓弥右翼手(23=亜大)に右越え同点ソロを被弾。5回には、1死満塁から山本卓の右前2点適時打、2番・中島準矢左翼手(23=筑波大)の中犠飛で3点を勝ち越された。

 2失点完投勝ちした25日の1回戦(対三菱自動車岡崎)から中3日の伊藤は、クローザー待機。3点ビハインドの7回1死二塁から4番手として登板し、このピンチをしのぐと、続く8回も内野安打1本に封じて味方の反撃を待ったが、JR東日本打線はホンダ熊本の3投手の継投にわずか3安打に封じられた。

 伊藤は自己最速にあと1キロと迫る145キロの直球に、カットボール、チェンジアップなどを駆使し、さすがの投球を披露。「1点も取られないように、自分のピッチングをしようとマウンドに上がった。それなりに自分のよさは出せたかなと思います」と、悔しさを押し殺すように淡々と振り返った。

 勝ったホンダ熊本は、4強入りした03年以来17年ぶりの8強入りを決めた。

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