【中日】柳裕也400万ダウンの4100万でサイン 契約更改の抗議文に「歩み寄って話をすることが大事」

400万円ダウンで契約を更改した中日・柳
400万円ダウンで契約を更改した中日・柳

 中日の柳裕也投手(26)が29日、ナゴヤ球場で契約更改交渉に臨み、400万円ダウンの4100万円(金額は推定)でサインした。19年は自己最多の26試合に登板して11勝を挙げたが、今季は15試合で6勝7敗、防御率は3・60だった。「期待されていた活躍ができなかった。活躍できなければお金が下がるのがプロ野球。活躍したら評価してもらえる。(来季は)ローテーションを張って2けた勝つ、それが目標です」と来季の巻き返しを誓った。

 交渉前日には、プロ野球選手会が中日の加藤宏幸代表(61)と球団に対し、契約更改交渉における同代表の言動について抗議文を送ったことが発表された。中日の選手会副会長を務める柳は「代表の方から、『我々も反省しているし、選手に対して丁寧に説明をすべきだ』と言われました。しっかりと選手と球団が歩み寄って話をすることが大事だと思う。球団が良くなっていくために一、選手として球団の状況を知っておかないといけない。そのスタンスで話を聞いていました」と明かした。

 入団当時から背中を追いかけてきた吉見一起投手が、今季限りで現役を引退。2年前から自主トレを共に行っていた柳は「近くで学べなくなるのはさみしい。引退される日にあいさつに行って『勝ちにこだわれ』という言葉をかけてもらった。すごく自分の中に残っている。その言葉をずっと野球人生で胸の真ん中に置いて頑張りたいと思います」と気持ちを引き締め直した。

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