【都市対抗野球】今季限りで活動休止の三菱重工広島が敗戦 75年の歴史に幕

都市対抗が行われている東京ドーム
都市対抗が行われている東京ドーム

◆第91回都市対抗野球大会▽2回戦 日本新薬5―2三菱重工広島(29日・東京D)

 本社・三菱重工業の再編に伴い、今季限りで活動休止となる三菱重工広島(広島市)は、日本新薬(京都市)に敗れ、創部75年の歴史に幕を閉じた。

 初回2死、3番・実政太一右翼手(34=如水館)が右翼席へソロを放ち先制する。しかし5回、先発の本間大暉投手(25=専大)が正木健太郎一塁手(27=創価大)にソロを浴びて同点とされると、6回に2番手の長島彰投手(23=中京学院大)が舩曳海中堅手(わたる、22=法大)に勝ち越しとなるソロ、4番・福永裕基二塁手(24=専大)に3ランを浴びてこの回4失点。7回、内野ゴロの間に1点を追加したが反撃及ばず、ベスト4入りした2015年以来の準々決勝進出とはならなかった。

 広島、阪神で活躍した町田公二郎監督(50)は「最後に優勝させてやれなくて申し訳ない」と声を絞り出した。

 入社16年目でチーム最年長の実政は、最後の都市対抗を区切りに現役を退く。2015年はチームのベスト4入りに貢献し、優秀選手に選出されたベテランは「(今大会は)集大成という位置付けだった。高校卒業後に入社して16年間、先輩や歴代の監督から色々教わり、社会人として、人間として成長させてもらえた。すばらしいチームでした」と振り返った。

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