広畑塁(左)と小山翔平
巨人は28日、育成の広畑塁捕手(25)と小山翔平捕手(24)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。この日、みやざきフェニックス・リーグのソフトバンク戦(アイビー)に広畑は「9番・捕手」、小山は「8番・DH」で先発出場した。
巨人はこのオフ、田原、藤岡、加藤脩、村上、宮国、ディプラン、モタ、吉川大の支配下8選手と育成選手10選手に来季の戦力外を通告しており、広畑と小山で20人となった。球団はその他に故障からの復帰を目指す堀田、鍬原、高木、直江、山下には育成選手としての再契約を見越し、自由契約を通達している。