【巨人】自主トレで東京ドーム開放…特別な冬、原監督が球団に依頼へ

自主トレのため開放される東京ドーム
自主トレのため開放される東京ドーム

 巨人の原辰徳監督(62)が28日、今オフの選手の自主トレ場所について、従来のジャイアンツ球場だけでなく、東京ドームも加えるプランを明かした。「東京ドームはウェートトレーニングの施設も何でもある」と説明した。今オフは新型コロナウイルスの影響で海外などでの自主トレは困難。現在は3軍制をとっていて、育成選手を含めて大所帯。そのため、拠点を2か所にすることで練習の効率化を図る。

 例年、オフはG球場のファーム施設を年末年始をのぞき開放。海外や遠隔地で練習する選手以外が自主トレしていた。他のイベントもある東京Dはグラウンドを自由に使える日が限られ、練習場所とする選手は少なかったが「よみうりランド(G球場)だけでは。選手も増えたし。場所を提供、用意してあげるというね」と球団に依頼する意向だ。

 27日には不動産最大手の三井不動産が、東京ドームに株式公開買い付け(TOB)を実施し、完全子会社化すると発表。TOB期間は11月30日から来年1月18日まで。完全子会社化後、読売新聞グループ本社に株式の2割を譲渡、3社間で資本業務提携契約を結ぶ。読売は巨人のオーナー企業で、球団と球場の一体経営が可能に。原監督は「『自分たちのものに近づく』という部分においては、ありがたいの一言です」と歓迎しており、チームとしては初となる東京ドーム自主トレ実現へも追い風となりそうだ。

 「うちは海外は今年はいないんじゃないかな。(新型コロナの影響で)帰ってきたら2週間の隔離でしょ」と今オフの自主トレは国内限定となる見込み。それだけに、東京Dも自主トレで使えれば大きい。今シーズンの日程がずれ込んだため、キャンプ地先乗り合同自主トレは実施しない意向だが、充実のオフとするため、環境整備で最善を尽くす。

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