鍵山優真がGPデビュー戦V 「常にチャレンジャーだから」父の言葉が力に

鍵山優真
鍵山優真

◆フィギュアスケート グランプリシリーズNHK杯 最終日(28日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

 男子はショートプログラム(SP)1位の鍵山優真(17)=星槎国際高横浜=がフリーも1位の188・61点をマークし、合計275・87点でGPデビュー戦を制した。

 冒頭の4回転サルコー、続く4回転―3回転の連続トウループなど、3本の4回転を成功した。「まだ実感がない。あまり点数のことは気にしていなくて、演技にひたすら集中しようと思っていた。ノーミスに近い演技ができてよかった」。シニア1年目の17歳は初々しい笑顔を見せた。

 前日のSPで慎重になり過ぎたことを反省。この日は「転んでもいいから思い切りやろう」と決めて、リンクに上がった。父で2度五輪に出場したコーチの正和さんから「常にチャレンジャーだから」と言われて、吹っ切れた。

 父が制したことがないNHK杯で優勝し「お父さんのリベンジという意味でも今回は果たせたんじゃないかなと思う」と口にした。次戦の全日本選手権(12月25~27日、長野)へ「ショートもフリーもノーミス出来るようにがんばりたい」と意気込みを語った。

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