デビュー戦3位の高橋大輔「北京五輪に行けると信じている」

村元哉中・高橋大輔組(代表撮影)
村元哉中・高橋大輔組(代表撮影)

 ◆フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ 第6戦 NHK杯 ◆最終日(28日、大阪・東和薬品ラクタブドーム)

 3組が出場したアイスダンスのフリーダンス(FD)が行われ、今季転向した2010年バンクーバー五輪男子シングル銅メダルの高橋大輔(34)は、18年平昌五輪代表・村元哉中(かな、27)=ともに関大KFSC=とのペアで臨んだデビュー戦を3位で終えた。

 全日本2連覇中の小松原美里(28)、コレト・ティム(29)=ともに倉敷FSC=ペアがリズムダンス、FDともに1位をそろえて179・05点で優勝。2位はRD3位から出て、合計157・89点だった結成2季目の深瀬理香子(23)=大東大=、張睿中(23)=カナダ=ペア。

 高橋、村元ペアはRDを2位から出て、FDは93・10点。合計で157・25点となり、得点は非公認ながら昨年の全日本選手権2位の146・55点を上回った。

 高橋と村元は演技を終えると、互いにうなづき、抱擁し、たたえ合った。息を整え、結果を待ったキス・アンド・クライで得点が出ると大きくうなづいた。

 FDは、古代インドの舞姫(バヤデール)と戦士ソロルの恋を描いたクラシックバレエの「ラ・バヤデール」。インドのテイストが入ったエキゾチックなプログラムを披露した。デビュー年としては難易度の高いリフトにチャレンジ。高橋は流れるような動きから、身長162センチ、体重48キロの村元を担ぐとすっと右肩に乗せて滑り、さらに回転を加える演技をした。多回転の片足ターンとなるツイズルで、高橋はバランスを崩し前のめりで手をつく場面があった。

 RD2位から順位を下げる3位で終えた高橋は「ミスがあったので、悔しい部分があった」と振り返り、「(2022年)北京五輪を大きな目標として、全日本選手権(12月25~27日、長野市)を目指して行くための大会。少しでもいい演技ができるように着実に練習していけばつながっていく。いけると信じています」と意気込んだ。

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