【都市対抗野球】NTT西日本が2年連続8強 ドラフト指名漏れの大江克哉が初救援で151キロ

スポーツ報知
東京ドーム

 ◆第91回都市対抗野球大会 ▽2回戦 NTT西日本7―3ホンダ鈴鹿(28日・東京ドーム)

 6年連続31度目出場のNTT西日本(大阪市)が、5年連続25度目出場のホンダ鈴鹿(鈴鹿市)を破り、2年連続で8強入りした。

 今秋のドラフトで指名漏れした大江克哉投手(24=花園大)が2回途中から救援し、6回1/3を3安打1失点に抑えた。社会人の公式戦で初めてリリーフとして投げた大江は「投げたい気持ちが初戦から強かった。強い球を投げて、テンポをつくっていけたら、と思っていた」と、最速151キロを計測するなど、付け入る隙を与えなかった。

 NTT西日本は0―2の3回、藤井健平右翼手(23=東海大)の適時二塁打で1点を返し、指名打者の酒井良樹(24=駒大)が右越えに逆転2ランを放った。7回は守備でも活躍した藤井の右越え2点本塁打で加点した。9回は浜田祥伍遊撃手(26=富士大)の2点適時打でダメ押しした。

 遊撃のレギュラーだった中井諒さんが4月13日に骨肉腫のため23歳の若さで他界した。1回戦に続いて、中井さんが着た背番号6のユニホームをベンチに掲げ、選手は左袖に喪章をつけて試合に臨んだ。

 中井さんと同期の酒井は「同期でいろんな思いがありますけど、チームも一つになれましたし、すごく今、勢いに乗れている。中井のためにも優勝して恩返ししたい」と、力強く宣言した。

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