【阪神】スアレス、残留交渉長期化…保留名簿外れる、メジャー複数球団も興味

ロベルト・スアレス
ロベルト・スアレス

 阪神のロベルト・スアレス投手(29)が今月末で締め切りを迎える保留選手名簿から外れることが27日、決定的となった。甲子園で取材に応じた谷本球団本部長は「今月中に片付くことはないと思っています。いったん外さざるを得ないかなと思っています」と明かした。

 スアレスは昨オフにソフトバンクから加入し、故障離脱した藤川の代役として守護神を務めた。最速161キロの速球を武器に、51試合に登板し、3勝1敗、防御率2・24。25セーブでタイトルを獲得した。球団は年俸8000万円からのアップに加えて複数年契約を打診しているもようだが、米大リーグの複数球団が興味を示しており、厳しい情勢に立たされている。

 サンズ、マルテ、エドワーズ、ガンケルについては順調に残留交渉が進んでいるが、クローザーの流出となれば大きな痛手だ。球団は今オフのFA補強についても、静観の方針を固めており、代役探しは困難を極めることは間違いない。

 同本部長は他球団を戦力外となった選手について「精査はしていますけど、枠も結構ギリギリなんで余裕があるわけではない。スアレスの動向次第ではありますけど」と守護神の慰留を最優先にする考えを明かし「慌てても仕方がないんで、待たざるを得ないかなと思っています」と長期化を覚悟していた。

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