【楽天】松井裕樹、日本一へ「思いを強くした」現状維持2・5億円でサイン

色紙に「日本一」と書き込んだ楽天の松井(楽天野球団提供)
色紙に「日本一」と書き込んだ楽天の松井(楽天野球団提供)

 楽天の松井裕樹投手(25)が27日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸2億5000万円(プラス出来高払い、金額は推定)でサインした。4年契約の1年目の今季は先発に再転向。ただチーム事情もあって、終盤は中継ぎに配置転換となった。10月下旬には再び抑えも任された左腕が、来季にかける思いなどを語った。(構成=高橋 宏磁)

 ―今季は先発としては10試合に登板。9月下旬からは中継ぎに戻って15試合に登板。計25試合に登板して4勝5敗2セーブ、防御率3・18という成績だった。改めて今季を振り返ると。

 「先発もやりましたし、セットアップ、クローザー、一通り経験できたので、そこに関しては良かった。いろいろ経験できたことは良かった」

 ―石井一久新監督は来季、松井を抑えで起用すると明言した。

 「監督と(秋季練習中に)話をした。やるだけです」

 ―石井新監督とはどんな話し合いをしたのか?

 「自分自身、どこで投げればチームのためになるかを考えていた中で監督と話をして、という流れですね」

 ―チームのためという思いを具体的に説明すると。

 「先発としてイニングを全然投げられていなかった。リリーフの投手(の立場)から見ても、僕の先発というのは、リリーフへの負担が大きい。最終盤にリリーフに入ってから、任せてもらったところはしっかり投げられていた。後ろの方がチームにとっていいのかなと思っています」

 ―今季、先発を経験したことで生かせる部分は?

 「力を抜くところや、配球、球種、たくさんあると思います」

 ―色紙には「日本一」と。

 「日本シリーズをテレビで見ていた。そこで見ていて、優勝のマウンドに立っていたいという思いを強くした。日本一になって、それを達成できたら。まずパ・リーグで一番になれるようやっていきたい」

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