【東京六大学】今秋V逸の慶大が元ヤクルト・宮本慎也氏の指導で来春V誓う

新チームから遊撃に転向予定の下山らにお手本を示す宮本氏
新チームから遊撃に転向予定の下山らにお手本を示す宮本氏

 東京六大学リーグの慶大は27日、元ヤクルトヘッドコーチ・宮本慎也氏(50)による3日間限定の臨時指導を終えた。投手を中心とした守備をチームづくりの軸とする堀井哲也監督(58)のラブコールで実現した臨時コーチはこの日、キャッチボール、ノック、走塁、打撃と幅広く指導した。

 宮本氏は18、19日に続いて指導。「守りを見てほしいという話だったので、基本中の基本であるキャッチボールから始めた。ボールが投げられるようになれば、守備は練習でいつでも上手になれるし、打つことなどすべてにつながっていくので大事にしましょう、ということ」と、3日間に及んだ指導の狙いを説明した。

 今秋のリーグ戦で、1勝か2分けで優勝という早慶戦で連敗を喫して優勝を逃した慶大は、すでに3年生以下の新チームが始動している。プロでは高卒1~3年目と同世代になる部員たちの印象について「貪欲さ、積極性があって、疑問に思ってることを素直に口に出して聞きに来る。力という部分ではプロの方が優位だけど、そこまで差もないのかな」と話し、今後の継続指導にも意欲を示した。

 新主将に就任した福井章吾捕手(3年=大阪桐蔭)は「キャッチボールがどれだけ大切かを教えていただいたので、そこをどこだけ突き詰めてやれるか。宮本さんの指導を生かして、来年は早稲田に勝って優勝したい」と、今秋のリベンジを誓った。

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