ディーン元気、“ミズノマスク”姿でフィンランド合宿へ「自分の可能性を信じて頑張りたい」

フィンランド合宿へ出発前の成田空港で取材に応じたディーン元気
フィンランド合宿へ出発前の成田空港で取材に応じたディーン元気

 男子やり投げで12年ロンドン五輪代表のディーン元気(ミズノ)が27日、フィンランドでの長期合宿へ出発前の成田空港で取材に応じた。

 ディーンは、所属が発売し、大人気となっている“ミズノマスク”姿で、約3か月にわたる長期合宿を見据えた。「体調管理やソーシャルディスタンスを徹底して取り組みたい。ベーシックな、泥臭い練習が増える。シンプルに単純なことを頑張り、質を求めて来年をパワーアップした体で迎えたい」と誓った。

 フィンランドはやり投げ大国として知られる。ディーンは、200メートルのトラックを備えたドーム状の室内練習場で練習する計画。壁に向かってやりを投げ、技術面も確認できる。「4キロに1軒しか家がないような場所なので、(密にならず)感染リスクも低い。クロスカントリースキーにもチャレンジできたら」と思い描いた。

 帰国は2月下旬となる見込み。東京五輪イヤーを向かえる年越しも、フィンランドで過ごすことになる。今回は、1キロ超の餅を持参。「日本の文化を紹介したい」と現地の人々にも振る舞いながら、正月気分を味わうつもりだ。新型コロナ禍にともない、帰国後は成田から拠点の関西まで車で移動するなど、政府指針に従って対策を徹底する。

 五輪出場権獲得に向けては、来年6月の日本選手権(大阪)が大一番。同大会までには、85メートル00の参加標準記録突破も合わせて課題となる。「自分の可能性を信じて頑張りたい。感染終息を願い、1日もはやくスポーツが動き出せる世の中になってほしい」と思いを込めた。

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