サザンオールスターズ、6年ぶり年越しライブ…横浜アリーナ無観客事前収録を配信

大みそかに無観客配信の形で年越しライブを開催するサザンオールスターズ(左上から時計回りに)松田弘、桑田佳祐、原由子、野沢秀行、関口和之
大みそかに無観客配信の形で年越しライブを開催するサザンオールスターズ(左上から時計回りに)松田弘、桑田佳祐、原由子、野沢秀行、関口和之

 国民的バンドのサザンオールスターズが、大みそかに無観客配信の形で年越しライブ(後10時配信)を行うことが26日、分かった。サザンの年越しライブは14年以来6年ぶりになる。

 ボーカルの桑田佳祐(64)は開催の理由を「日本のみならず、世界中の人々にとって非常に大変な年になってしまいました。こんな1年だったからこそ、新しい年は皆さまと一緒に迎えたい」と説明。「本来であれば、直接お会いしてライブを行いたいところではありますが、ここはもうしばらくの我慢。『やっぱりサザンてステキやわ(何ではんなり!?)』『ライブはええなぁ(何で関西弁!?)』と思っていただけるよう、精いっぱいやらせていただきます」とコメントした。

 日々変化する新型コロナウイルス感染の状況を踏まえ、横浜アリーナでの事前収録に決めた。会場やその周辺、ライブに携わるスタッフのリスクを避けられること、8月に右肩を手術したドラムス・松田弘(64)がこのライブから復帰することも要因の1つに。桑田からは「お客さんと一緒に、みんなで気持ちを一つに、サザンのライブを見て過ごすのはどうか」と提案があったという。

 現在選曲中で、12月からリハーサルに入る。公演時間は約2時間半を予定。事前収録だが、年越しのタイミングに合わせてカウントダウンも行われる。

 ライブの最後には新型コロナと闘い続ける人たちへの感謝、「来年こそ笑顔で会えますように」という願いなどを込めて花火が打ち上がる映像も流される。「茅ケ崎サザン芸術花火」(18、19年)を手がける日本屈指の花火師の協力を得て、全国の複数か所で打ち上げを収録するという。

 6月のデビュー記念日に行ったバンド初の無観客配信ライブは推定視聴者数50万人を超え、反響を呼んだ。「はっきり言って、我々ができることはこんなことしかございません。今年は“ニューノーマル”な“ほぼほぼ年越しライブ”ではありますが、思い思いに楽しんでいただければ幸いです」と桑田。「ミスター長嶋(茂雄・巨人終身名誉監督)の言葉を借りて、ここに宣言いたします。ライブは永遠に不滅です! Keep Smilin’!」。音楽の力、エンタメの力を信じて歌声を届けるつもりだ。

■ライブタイトルに「嵐」

 ライブタイトルは「ほぼほぼ年越しライブ 2020『Keep Smilin’~皆さん、お疲れ様でした!嵐を呼ぶマンピー!~』」になった。大みそかには年内いっぱいで活動休止する嵐が生配信ライブを予定しているが、それを知ってか知らずか、桑田らしいネーミングになった。チケットは4500円。来年1月7日まで見逃し配信も予定。

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