【阪神】藤浪晋太郎、縦スラ完全習得だ「直球が速ければいい時代は終わった」

ノックで軽快な動きを見せる藤浪
ノックで軽快な動きを見せる藤浪

 阪神・藤浪晋太郎投手(26)が24日、矢野監督の“縦スラ指令”に同調し、スライダーの精度向上を目標に掲げた。今季球団最速となる162キロを計測した右腕だが「真っすぐが速ければいいという時代は終わったと思ってるんで。変化球を制球しきれていない部分が多かった」と反省を来季につなげる。

 今月16日、矢野監督が「スライダーはもうちょい縦の方がいい。横曲がりの投げミスは単なるボールでしかない」と指摘していた。この日、本人も「縦とまでは言わないですが、斜めに曲がるぐらいが一番調子のいい時。(良くないと)曲がりすぎる。できるだけそういうふうにできたらと」と首を縦に振った。

 今季は9月下旬にチームのコロナ禍で緊急昇格したことを機に救援転向。中継ぎで13試合に登板し、最後の3試合は先発として計15回を自責0で終えた。開幕から先発で臨む2021年、縦スラを“完全習得”して勝負をかける。(中村 晃大)

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