【浦和】大槻毅監督、今季限りで退任…後任は徳島・ロドリゲス監督内定

スポーツ報知
大槻毅監督

 浦和の大槻毅監督(47)が今季限りで退任し、後任にはスペイン出身でJ2徳島監督のリカルド・ロドリゲス氏(46)の就任が内定したことが24日、分かった。

 大槻監督は昨年5月、成績不振でオリヴェイラ監督が解任されたシーズン途中から指揮。リーグ戦14位と4年ぶりの無冠に終わったが、ACLで準優勝した手腕が評価されて続投した。今季は縦に速い攻撃的サッカーへ変貌させたが、残り4戦で9位と目標の来季ACL出場(3位以上など)も厳しい状況。クラブはすでに大槻監督に来季の契約を更新しない旨を伝えた。

 ロドリゲス氏は徳島を指揮して4年目。プロ選手としての経験はないが、母国のオビエド大でスポーツ科学の博士号を取得した知性派だ。昨季はリーグ4位でJ1参入プレーオフに進みながらも昇格を逃した。今季は残り7戦で首位。相手に応じて3バックと4バックを使い分け、組織的で攻撃的なスタイルを確立し、J2で実績を残してきた。

 浦和は複数の監督候補から戦術熟成に定評があるロドリゲス氏に一本化。クラブ初のスペイン人監督となる知将が、2年連続で無冠のチームの立て直しを図る。

 ◆リカルド・ロドリゲス・スアレス 1974年4月3日、スペイン・オビエド出身。46歳。同国の現2部オビエドのユース時代、17歳で左膝に大けがを負い、選手生活を断念。オビエド大学でスポーツ科学の博士号を取得。98年からオビエドのコーチ、2003~06年までRマドリード・メキシコのアカデミーダイレクター、ジローナとマラガでコーチを歴任。13年にU―17サウジアラビア代表、ジローナの監督を務め、14年からタイの3クラブ、17年から徳島を率いている。

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