23日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染再拡大の中、菅義偉首相(71)がGoToトラベル、イートキャンペーンの見直しを決めたことを特集した。
コメンテーターで出演の同局・玉川徹氏(57)は「僕は北海道に行ったりしたけど、自分でPCR検査を受けてから行ったんです。そうするべきだと思ったから。当時で3万円くらいで高かったけど」と、まず自身の経験から話した。
「感染している人と感染していない人をちゃんと分けて。感染していない人だけで経済は十分回るんです。だって、感染している人は圧倒的に少ないんだから。1000人に1人もいないわけだから」と続けた上で、「みんなが気軽にPCRを手軽にただでできるようになれば、旅行でも食事でもなんの不安もなく行ける。定期的に検査をできればいいんですけど、そうすれば、GoToなんてなくたって旅行にも食事にも行ける。だって、コロナの前はみんなそうやって生活していたんだから。国がやるべきことはそういった状況を作ることなんです」と話した。