【都市対抗野球】広島ドラ1のトヨタ自動車・栗林良吏、7回13Kも一発に泣く「自分のせい」

2回1死一塁、セガサミー・北阪に2ランを浴びたトヨタ自動車・栗林
2回1死一塁、セガサミー・北阪に2ランを浴びたトヨタ自動車・栗林

◆都市対抗野球第1日 ▽1回戦 セガサミー2―0トヨタ自動車(22日、東京ドーム)

 第91回大会が開幕。広島にドラフト1位で指名されたトヨタ自動車(豊田市)の153キロ右腕・栗林良吏(りょうじ、24)は、7回13奪三振の力投も2ランに泣いてセガサミー(東京都)に敗れた。開幕戦では、16年ぶり出場の三菱自動車倉敷オーシャンズ(倉敷市)が前年覇者のJFE東日本(千葉市=推薦)を破る大金星。決勝は12月3日に行われる。

 栗林が1球に泣いた。2回1死一塁で8番・北阪真規内野手(25)に対して投じた2球目、内角高めに甘く入った143キロの直球を右翼席上段に運ばれた。昨年の決勝でも本塁打を浴び、1球の怖さを知っているエースは「昨年と一緒。自分のせいで負けました」。昨年準優勝の悔しさを最後の都市対抗で晴らせなかった。

 それでも3回以降は被安打1と修正力を見せ、途中6者連続三振を奪うなど7回13奪三振。広島の松本担当スカウトは「序盤はりきみが見えてボールが高めに浮いていたが、真っすぐで空振りが取れるしフォークも良かった。三振が取れるのは魅力」と評価した。

 悔しさはプロで晴らす。「情けない姿を見せてしまって申し訳ない。プロでは会社の方やトヨタのファンの方に『栗林、ちゃんと成長しているね』と思ってもらえるように頑張りたい」と新天地での活躍を誓った。(灰原 万由)

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