【西武】増田達至、国内FA権行使を検討 日本シリーズ後に決断…パのセーブ王

増田達至
増田達至

 西武の増田達至投手(32)が国内フリーエージェント(FA)権の行使を検討していることが22日、分かった。日本シリーズ終了後に最終的な決断を下す。18、19年と選手会長を務めるなど、8年間在籍している球団へ愛着がある一方で、親しい関係者には「他球団からの評価も聞いてみたい」との考えを明かしており、残留も視野に入れながら、さらなるレベルアップを図れる環境を探しているようだ。

 プロ8年目の今季は48試合に登板して5勝0敗、自身最多の33セーブをマークして初のセーブ王を獲得。リーグ2連覇に貢献した昨季から2年連続でキャリアハイのセーブ数を更新するなど、絶対的守護神としての地位を確立した。12年のドラフト1位で入団し、15年には最優秀中継ぎ投手。16年以降は抑えとして、通算422試合で25勝26敗、球団新記録となる136セーブを挙げた。

 秋季練習への参加はこの日が最後で、増田は「(権利行使については)タイミングが来たら、お話ししたい」と話すにとどめた。球団は昨年、宣言残留した十亀に続き、増田の宣言残留も認めている模様で、権利を行使した上で残留する可能性も残している。球団は守護神の流出を防ぐべく、複数年の大型契約を用意し誠心誠意で残留交渉に臨むことになりそうだ。

 ◆増田 達至(ますだ・たつし)1988年4月23日、兵庫生まれ。32歳。福井工大4年春にベストナインを獲得。NTT西日本時代の2012年に都市対抗、日本選手権に出場した。同年のドラフト1位で西武に入団。30セーブの大台に到達した昨季は森とともに最優秀バッテリー賞を受賞。今季、通算136セーブを達成して球団記録を塗り替えた。180センチ、88キロ。右投右打。年俸1億9000万円。

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