【G大阪】DF高尾瑠、びっくりヘッドでJ1初ゴール「ヘディングで点を決めたのは初めてぐらい」…川崎の優勝決定に“待った”

後半36分、高尾(中)がゴールを決め歓喜するG大阪イレブン(カメラ・宮崎 亮太)
後半36分、高尾(中)がゴールを決め歓喜するG大阪イレブン(カメラ・宮崎 亮太)

◆明治安田生命J1リーグ第28節 浦和1―2G大阪(22日・埼玉スタジアム)

 2位のG大阪は、FW宇佐美貴史(28)の得点などで、敵地で浦和を2―1で下した。この結果を受け、この日の首位・川崎の2年ぶり3度目の優勝はお預け。J1史上初の試合がない日の優勝は幻となり、決着は25日にホーム・等々力で行われる直接対決に持ち越された。川崎はG大阪と引き分け以上で、4試合を残しての史上最速Vが決まる。

 伏兵の決勝点で、G大阪が川崎の優勝決定に待ったをかけた。1―1の後半36分、CKからDF高尾のJ1初ゴールで勝ち越しに成功。大卒2年目の右サイドバックは「ヘディングで点を決めたのは初めてぐらい」と自らも驚いた意外性ある一発で、浦和との接戦を制した。

 試合前の時点で、首位・川崎との勝ち点差は17。同点弾を決めたFW宇佐美は「(優勝を)諦めているわけではないけど、差は開いている。頭の中には、川崎の『か』の字もない。それぐらい目の前の試合にいっぱいいっぱい」と素直に振り返った。

 しかし直接対決となれば話は別だ。3日後に臨む川崎戦へ「目の前でタイトルを取られるほど気分の悪いことはない。そこを止めることに意味があると思うし、チャレンジしたい」と宇佐美。意地とプライドをかけ、アウェーに乗り込む覚悟を示していた。(金川 誉)

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